中山記念2020を偏差値でデータ分析して予想をまとめた


共同通信杯まで重賞3週連続万馬券!・・・中山記念2020の優勝は7番人気以内!など、過去データから算出した好走確率予想(偏差値や平均)を競馬歴30年の東工大出身者が公開します。
大手でも、予想に不要な条件をごちゃ混ぜにして傾向分析していますが、当サイトでは統計解析で必要な条件のみを選定して、偏差値を尺度にして好走条件をまとめています。
重賞の予想をするときは、まず当サイトで高い精度のレース傾向を掴んでから、意中の馬を探していただければ良いかと思います。



0.当サイトの使い方

 当サイトでは、人気・馬番・番手・馬体重・斤量・馬齢・性別ごとに統計分析して、整理表を作ってまとめています。
整理表を見て、
①整理表の「可能性が高い範囲」の列に示している範囲(2~6番枠、1~7番手、・・など)で、優勝馬などの好走条件を確認
②整理表の「信頼度」の列で、上記好走条件の信頼度が高い項目を探す(ランクS~Cが信頼度が高い)
③ ①②を満たす条件が、好走条件となる確率が高いので、この条件を中心に予想する。
④予想が絞り切れなければ、②のランクDやオッズ、他の情報(調教・パドック情報など)を加味して予想して下さい。
※上記の予想手順は私の予想の仕方なので、整理表の使い方はお任せです。ちなみに、下方の「まとめ」において、整理表の条件に合う馬から、好走馬の平均に近い馬を解析・算出して、印付けして予想をしています。
また、興味があれば、ここから詳しい統計分析のロジックを見て下さい。

1.人気と好走の関係性

 まずは、好走する確率の高い人気の範囲についてのまとめです。下表のとおり、中山記念における過去10年間の結果から、優勝馬は平均4番人気で、0~7番人気の馬が優勝する確率が高いと予想します。(1~2番人気の優勝が多いので0番人気~となっています)

  人気の平均 可能性の高い範囲 信頼度
優勝馬  4番人気 0~7番人気  B
1~3着馬
 4番人気
2~7番人気  C
全馬平均  7番人気 3~11番人気  
注)「可能性の高い範囲」は、68%確率の範囲とした。
注)赤の太字は、予想の信頼性をランク分けしたものです。優勝馬など好走馬の偏差値をS,A,B,C,D,E,Fにランクを分けています。C以上では人気で好走馬を予想可能、Dは参考データとして予想可能と考えています。具体的なランク分け基準は、下段にまとめています。


なお、人気を成績と考えると、優勝馬は偏差値59で、1~3着馬でも56と、優勝馬も1~3着馬とも人気は優秀です。
人気から好走馬を予想することは可能だという予想結果になりました。

  偏差値(人気)
優勝馬   59
1~3着馬   56
全馬平均   50


2.馬番と好走の関係性

 次に、馬番と中山記念での好走との相関性についてのまとめです。前記の人気と同じく偏差値を尺度にして分析した結果、優勝するには、馬番は内側がやや優位なようです。また、1~3着馬となるには、馬番はほとんど相関性がないようです。
  馬番の平均 可能性の高い範囲 信頼度
優勝馬  5番 1~10番  D
1~3着馬
 6番
3~10番  E
全馬平均  7番 3~11番  
注)「可能性の高い範囲」は、68%確率の範囲とした。
注)赤の太字は、予想の信頼性をS,A,B,C,D,E,Fにランク分けしたもの。



3.第4コーナーでの位置と好走の関係性

 次に、第4コーナーでの位置取りと中山記念での好走との相関性についてのまとめです。前記と同じく偏差値を尺度にして分析した結果、優勝するには前の位置取りが優位なようです。また、1~3着馬となるにも、前の位置取りが優位なようです。
よって、第4コーナーの位置から好走馬を予想することは可能だという結果になりました。
  番手の平均 可能性の高い範囲 信頼度
優勝馬  4番手 3~6番手  C
1~3着馬
 4番手
1~7番手  C
全馬平均  6番手 3~10番手  

下記に投票いただくとありがたいです。

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4.馬体重と好走の関係性

 次に、馬体重と中山記念での好走との相関性についてのまとめです。前記と同じく偏差値を尺度にして分析した結果、優勝することと馬体重は、相関性がないようです。また、1~3着馬となるにも、馬体重はほぼ相関性はないようです。

  体重の平均 可能性の高い範囲 信頼度
優勝馬
 493kg
470~517kg  F
1~3着馬
 496kg
474~518kg  E
全馬平均  491kg 469~514kg  
注)「可能性の高い範囲」は、68%確率の範囲とした。
注)赤の太字は、予想の信頼性をS,A,B,C,D,E,Fにランク分けしたもの。



5.斤量と好走の関係性

中山記念は別定戦ですが、斤量についてはどうでしょうか。前記と同じく偏差値を尺度にして分析した結果、優勝するには斤量は重い方がやや優位なようです。また、1~3着馬となるには、斤量はほとんど相関性がないようです。

  斤量の平均 可能性の高い範囲 信頼度
優勝馬  56.7kg 55.5~57.9kg  D
1~3着馬
 56.5kg
55.2~57.8kg  E
全馬平均  56.3kg 55.4~57.3kg  

下記に投票いただくとありがたいです。


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6.馬齢と好走の関係性

 前記と同じく偏差値を尺度にして分析した結果、中山記念で優勝するには、馬齢は若い方が優位なようです。1~3着馬となるにも、馬齢は若い方がやや優位なようです。

馬齢から優勝馬を予想することは可能だという結果になりました。

  馬齢の平均 可能性の高い範囲 信頼度
優勝馬  4.8歳 4.0~5.6歳  C
1~3着馬
 5.1歳
4.0~6.2歳  D
全馬平均  5.7歳 4.3~7.1歳  
注)「可能性の高い範囲」は、68%確率の範囲とした。
注)赤の太字は、予想の信頼性をS,A,B,C,D,E,Fにランク分けしたもの。



7.牝馬と好走の関係性

 牝馬と中山記念での好走についての関係性についてです。過去の牝馬の成績は、牡馬とほぼ同等の成績を残しています。

  平均着順 可能性の高い範囲 信頼度
牝馬  7着 2~11着  F
全馬平均  7着 3~11着  
注)「可能性高い範囲」は、68%確率の範囲とした。
注)赤の太字は、予想の信頼性をS,A,B,C,D,E,Fにランク分けしたもの。

 なお、牝馬の成績を偏差値にすると、51で牡馬とほぼ同等の結果を残しています。

   偏差値
牝馬   51
全馬平均   50



8.その他

中山記念における単勝の倍率は、優勝馬は平均で8倍(可能性の高い範囲は18倍以下)、1~3着馬は11倍(可能性の高い範囲は21倍以下)という予想になります。





9.まとめ

(1)優勝馬の傾向

以上の結果から、中山記念2020の優勝馬を予想するには、下表の項目で予想した方が良いです。
単勝・馬単・3連単などの予想に使ってください。

予想可能項目 予想信頼度 可能性の高い範囲
人気   1~7番人気
馬齢   4.0~5.6歳
4コーナー位置   3~6番手
 また、更に絞るには、馬番1~10番、斤量が55.5~57.9kgであること(以上、予想信頼度)や、単勝倍率18倍以下を参考にして予想した方が良さそうです。

統計的な予想としては、以下の馬が優勝候補に想定されます。(2/28確定)
優勝候補 評点 結果
ラッキーライラック ◎100
インディチャンプ ○70
ダノンキングリー ▲43
注)人気はnetkeiba.comさんを参考。馬体重は前走の馬体重を適用、第4コーナーでの位置は実績平均を適用。
注)「評点」は理想に近い馬を高得点になるように私独自の計算で算出した点数で、最有力候補を100点としています。




(2)1~3着馬の傾向

中山記念2020での3着までの馬の予想は、下表の項目で予想した方が良いようです。
複勝・馬連・3連複などの予想に使ってください。
予想可能項目 予想信頼度 可能性の高い範囲
人気   2~7番人気
4コーナ位置   1~7番手

 また、さらに絞るには、馬齢4.0~6.2歳であること(以上、予想信頼度)や、単勝倍率21倍以内を参考にして予想した方が良さそうです。

統計的な予想としては、以下の馬が1~3着候補に想定されます。(2/28確定)
1~3着候補 評点 結果
ラッキーライラック ◎100
インディチャンプ ○84
ソウルスターリング ▲61
マルターズアポジー △10
注)人気はnetkeiba.comさんを参考。馬体重は前走の馬体重を適用、第4コーナーでの位置は実績平均を適用。
注)「評点」は理想に近い馬を高得点になるように私独自の計算で算出した点数で、最有力候補を100点としています。



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(参考)前週の結果

前々週までは、共同通信杯3連単16,600円ほか3週連続万馬券!だったものの・・・前週は5連勝ならず!

(1)フェブラリーS

・優勝馬予想は1頭に絞りましたが、ハズレ
・1~3着馬予想は、1着▲・3着△。

(2)小倉大賞典

・優勝馬予想は3頭に絞りましたが、◎は3着。
・1~3着馬予想は、1着△・3着▲。

(3)京都牝馬S

・優勝馬予想については、1着が△。
・1~3着馬予想は、1着○。

(4)ダイヤモンドS

・優勝馬予想については、3着が▲。
・1~3着馬予想は、2着△・3着△。



※予想の信頼度の定義

 過去10年間の結果から算出された予想の信頼度は、偏差値61以上で、59以上で、57以上で、55以上で、53以上で、51以上で、51未満でとなるように設定しました。なお、となると、平均的な出走馬レベルになってしまいます。この記事では、以上で予想可能と判断しており、は参考値と設定しています。なお、四捨五入の関係で微妙な差があることもあります。
また、偏差値算出などの統計処理は、過去10年間の結果を用いています。




(参考)当サイトの特長

当サイトの特長は、整理表にあります。
①整理表の「可能性の高い範囲」で、好走馬がどの範囲にいるか、統計分析してまとめています。
②整理表の「信頼度」で、好走馬と平均的な馬との違いがどれだけあるか、偏差値を尺度にしてまとめています。(①の予想がどれだけ信頼出来るか)

①について具体例を挙げると、優勝馬の馬体重の「可能性が高い範囲」が480~500kgだとすると、優勝馬は68%の確率でこの範囲に入っていたことが分かるのです。
ただ、②について例を挙げると、優勝馬の馬体重の「可能性が高い範囲」が480~500kgで、全馬平均も480~500kgだとしたら予想に使えません。(他の予想サイトでこのような落し穴があることもあるので、気を付けましょう。)
これに対して、優勝馬が480~500kgで、全馬平均が420~440kgだとしたら、優勝馬は平均に対してかなり違いがあるので、予想に使えます。この「違い」を測る指標が「偏差値」なのですが、②では偏差値(平均との違い)が大きい場合、「予想に使えるよ」とまとめているのです。


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