ターコイズステークスの分析結果


ターコイズステークスについて、過去10年間の好走馬の人気・馬番などを統計処理して表に整理しました。
過去に好走した馬たちは、何が優れていたのかを偏差値や平均値を用いて、数値化したのです。


 ※2019年のスプリンターズSから阪神JFの記事は、こちら ↓↓↓
過去重賞分

1.人気と好走の関係性
 まずは、好走した馬たちの人気についてです。下表のとおり、過去10年間の1着馬は平均5番人気で、10番人気以内の馬が1着になる確率が高いです。
なお、1着馬は、1番人気が10頭中2頭だけとなっています。5番人気までに10頭中7頭入っています。優勝するには、それなりの人気が必要なようですが、波乱の確率も高そうです。
人気の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  5番人気 1~10番人気
1~3着馬
 7番人気
2~11番人気
全馬平均  8番人気 4~12番人気
 ※「可能性の高い範囲」は、68%確率の範囲とした。

また、人気を成績と考えると、1着馬は偏差値56で、1~3着馬でも53と、1着馬も1~3着馬も人気はやや優秀です。
偏差値(人気)
1着馬   56
1~3着馬   53
全馬平均   50

人気から1着馬を予想するときの信頼度は、1~3着馬を予想するときの信頼度はとなります。
※赤の太字は、1着馬など好走馬の偏差値をS,A,B,C,D,E,Fにランクを分けしたものです。C以上では人気で好走馬を予想可能、Dは参考データとして予想可能と考えています。具体的なランク分け基準は、下段に記載しています。


2.馬番と好走の関係性
 次に、馬番です。1着馬は、馬番との相関がほとんどないようです。1~3着馬も馬番とほとんど相関がありません。

また、馬番から1着馬を予想するときの信頼度は、1~3着馬を予想するときの信頼度はとなります。
※赤の太字は、1着馬など好走馬の偏差値をS,A,B,C,D,E,Fにランクを分けしたものです。C以上では好走馬は他より優れていると判断して、好走馬を予想可能、Dは参考データとして予想可能と考えています。
馬番の平均値 可能性の高い範囲
1着馬   7番  2~12番
1~3着馬   7番  2~12番
全馬平均   8番  4~12番


3.第4コーナーでの位置と好走の関係性
 第4コーナーでの位置は、1着馬は前の位置につけた方が優位なようです。1~3着馬も前につけた方がやや優位なようです。

また、第4コーナー位置から1着馬を予想するときの信頼度は、1~3着馬を予想するときの信頼度はとなります。第4コーナーの位置から1着馬を予想することは可能と考えられます。
※赤の太字は、1着馬など好走馬の偏差値をS,A,B,C,D,E,Fにランクを分けしたものです。C以上では好走馬は他より優れていると判断して、好走馬を予想可能、Dは参考データとして予想可能と考えています。
番手の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  5番手  1~9番手
1~3着馬  6番手  2~10番手
全馬平均  7番手  3~12番手



4.馬体重と好走の関係性
 馬体重は、1着馬は重量馬がやや優位なようです。1~3着馬は相関がないようです。

また、馬体重から1着馬を予想するときの信頼度は、1~3着馬を予想するときの信頼度はとなります。
※赤の太字は、1着馬など好走馬の偏差値をS,A,B,C,D,E,Fにランクを分けしたものです。C以上では好走馬は他より優れていると判断して、好走馬を予想可能、Dは参考データとして予想可能と考えています。
体重の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  475kg 450~500kg
1~3着馬  465kg 444~486kg
全馬平均  466kg 443~488kg


5.斤量と好走の関係性
 ハンディ戦ですが、不思議なことに斤量による差は、1着馬は斤量と相関がないようです。1~3着馬も相関が見られません。

また、斤量から1着馬を予想するときの信頼度は、1~3着馬を予想するときの信頼度はとなります。
※赤の太字は、1着馬など好走馬の偏差値をS,A,B,C,D,E,Fにランクを分けしたものです。C以上では好走馬は他より優れていると判断して、好走馬を予想可能、Dは参考データとして予想可能と考えています。
斤量の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  53kg 51.3~55.3kg
1~3着馬  53kg 51.6~55.1kg
全馬平均  53kg 51.3~54.8kg


6.馬齢と好走の関係性
 1着馬はほとんど相関がないようです。1~3着馬もほとんど相関がないようです。

また、馬齢から1着馬を予想するときの信頼度は、1~3着馬を予想するときの信頼度はとなります。
※赤の太字は、1着馬など好走馬の偏差値をS,A,B,C,D,E,Fにランクを分けしたものです。C以上では好走馬は他より優れていると判断して、好走馬を予想可能、Dは参考データとして予想可能と考えています。
馬齢の平均値 可能性の高い範囲
1着馬  4歳 3.2~4.8歳
1~3着馬  4歳 3.1~4.8歳
全馬平均  4歳 3.1~5.3歳


7.その他
単勝の倍率は、1着馬は平均で21倍(可能性の高い範囲は55倍以下)、1~3着馬は21倍になる(可能性の高い範囲は46倍以下)
過去10年間のターコイズSで1着に入った10頭のうち8頭は、2歳新馬戦で2着以内に入っている。(80%の確率)。


8.まとめ
(1)1着馬の傾向
1着馬を予想するには、「1~10番人気(C)、第4コーナーで1~9番手(C)」の順で予想した方が良いようです。
※赤の太字は、前出の1着馬予想の信頼度
 また、場合によっては、2歳新馬戦で2着以内などの実績を考慮した方が良さそうです。

統計的な予想としては、10番人気以内が予想される、コントラチェック、シゲルピンクダイヤなどが1着に想定されます。
敢えてさらに絞ると、2歳新馬戦で2着以内の実績で選択して、トロワゼトワルとアマルフィコーストとフローレスマジックに優勝を期待、というところでしょうか。

(2)1~3着馬の傾向
3着までの馬の予想は、「2~11番人気(D)」の馬を中心に予想した方が良いようです。
※赤の太字は、前出の1~3着馬予想の信頼度
 また、場合によっては、第4コーナーで2~10番手や、2歳新馬戦は2着以内などの実績を考慮した方が良さそうです。



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※予想の信頼度の定義
 予想の信頼度は、偏差値61以上で、59以上で、57以上で、55以上で、53以上で、51以上で、51未満でとなるように設定しました。なお、となると、平均的な出走馬レベルになってしまいます。この記事では、以上で予想可能と判断しており、は参考値と設定しています。なお、四捨五入の関係で微妙な差があることもあります。
また、偏差値算出などの統計処理は、過去10年間のデータを用いています。

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(参考)偏差値とは?
 平均点が偏差値50となるように、成績を指標化したものです。理想的な成績分布をしている場合は、偏差値80では上位0.1%になり、偏差値70では上位2%、偏差値60で上位16%になります。そして偏差値50(平均点)では、上位50%になるのですが、成績分布が偏っていると、平均点=上位50%ではないことがあります。


投稿者: 統計人

趣味の競馬は30年以上やっている。 好きな馬は、テイエムオペラオー。 表の整理などが得意。経済学部に行けば良かったと後悔している。

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